63.スウェーデン人、日本を歩く〜9日間の日本半縦断〜

 

第1日目 3月24日(木) (成田→東京)

11:05成田到着

前日にコペンハーゲンの空港を出発して、翌日の昼近くに日本到着という彼らにとっては初の10時間以上のフライト。ヨーロッパ内しか旅したことがない4人だけで、果たして間違わずに日本まで来れるのか。不安だったが、ロンドンでの乗り換えもスムーズに行ったらしい。私とTは数週間前から日本入りしており、この日、私が成田の到着ロビーまでお出迎え。Tは電車賃を浮かすために都内で私達の到着を待つ。

予定では11時半前には着く予定だったのに、12時前に成田空港到着。幸い彼らが乗った飛行機の到着が15分ほど遅れており、到着ロビーに来るのも少々遅れている様子。間に合ってよかった。じゃなきゃ、初めてのアジアで途方に暮れ、みんな泣き出してしまうところだった(苦笑)

比較的元気そうな4人の姿が到着ロビーに現れた。睡眠は取れたか、お腹は減ってないかの確認。トイレだけ済ませ、京成電鉄で都内へ向かう。一向、すでに千葉の辺りで建物の多さに圧倒される。最年長Bはしきりに竹林のことを質問。どうやら竹に興味があるらしい。竹藪を見つけては騒ぐ。

<ここでメンバー紹介>

最年長B、50歳代男性。趣味は日曜大工。テニス。新しいものに興味を示すタイプ。アジア歴なし。

N、50歳代女性。趣味は読書。食べ物などにはかなり保守的だが、人の意見も尊重するタイプ。アジア歴なし。

S、30歳代男性。趣味は酒を飲むこと。興味も酒、酒を買うこと。今回は日本のアルコールを買うことが目的(?)アジア歴なし。

T、20歳代男性。日本経験数回あり。自称日本通。日本語も少々理解する。しかしほんの少し。日本は4回目。

E、今回最年少16歳女性。お化粧ばっちり、足もものすごく長い今時のス人の女の子。見た目は大人ですが、子供です。アジア歴なし。

そして私、30歳代日本人が5人のス人を連れ9日間の日本半縦断を目指す。

 

13時半頃都内到着 乗り換えて本日の宿泊地御茶ノ水を目指す

日暮里から御茶ノ水まで数回の乗り換えが続く。どうしてあんたらこんなに大きくてヘビーな荷物を持っているの?日本に移住でもする気か?東京は最近はエレベーター、エスカレーターの設置が進んでいるといっても、やっぱりないところにはない。前もって駅員にエスカレーターのあるのり口などを聞いていたがそれも無駄。気合入れて自力で運んでもらう。こういう時ってスウェーデンのよさが身にしみる。ちょっとだけね。

14時すぎ御茶ノ水に到着後、ホテルチェックイン

私が個人的に慣れ親しんだ町のいつも泊まるホテルではなく、別のホテルにしてみた。駅から少々離れているが、いつも使うホテルとほぼ同じ値段で朝食がついているのが嬉しい。チェックイン時間の前だったにもかかわらず部屋に入れる。私はこの日から16歳のEと同室になる。

ホテルに荷物を置いたあと御茶ノ水を散策

到着したばかりなので、今日はホテル近辺を散歩することに。3時半ごろ回転寿司にはいって食事。駅前の回転寿司、なんと英語のメニューがそろえてあって助かった!2人まではどうにかなるが、5人もス人がそろうと、みんなの世話を私一人でするのは不可能。ましてや全ての魚の訳をその都度やるのは無理だったので、このメニューに助けられる。しかも全て写真入り。この回転寿司にはたくさんの外国人が来るのかな?

席はB、N、T(日本通)、S、E、私という順で座る。Tと私が他の二人を満遍なくサポートできるような配置だ。早速BとSはビールを注文。それにつられてTも注文。Eに緑茶を入れてやるが、飲みたくないとのこと。水を注文する。

Bは色んなものを試している。かなりいけそう。Nは恐る恐る試している。とりあえず試す事に意義があるような感じ。ある程度食べたら満足していた。S、Eもまあまあのペース。Tと私は説明しているにもかわららずハイペースで寿司を詰め込む。腹が減っては戦はできん。

回転寿司後、ビールを飲みに・・

大学の時にたまに利用していたレストランのようなパブのようなところでビールを飲む。大きめのグラス1杯300円ほど。ここでご満悦なのは酒のことしか考えてないS。そして比較的酒好きなB。まだ5時というのにみな眠たそう。そりゃそうだ。でももうちょっと我慢しよう。

午後7時、Bベットに倒れこむ

ビールをそれぞれ1杯ずつ飲んだあとホテルへ向かう途中、Sが目ざとく酒屋を発見。そして瓶ビール、缶ビールなどを買い込みホテルへ。あのー、今飲んだばかりじゃ・・ホテルへ戻ったばかりだというのに、Sはすでにビールを片手にウロウロしている。Bは既に寝ているようだ。明日の集合は7時過ぎにロビーということにして今日は解散。

 

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